京都マラソン2020応援大使にご就任いただいた14名の皆様のうち、今大会が京都マラソン７回目の出走となる京都大学iPS細胞研究所山中所長と、女優の中村静香さんに出席していただき、記者会見を開催しました。会見では、山中所長から今大会の抱負を、中村静香さんから応援メッセージをそれぞれいただきました。
山中所長は、
「決して易しいコースではないのですが、素晴らしい大会運営と沿道の方の熱い応援で、走るたびに自己ベスト更新させていただいております。今回はどうなるか分かりませんが、自己ベストを目指して頑張って走ります。今年も多くの方と一緒に走れることをとっても楽しみにしております。」
と意気込みをお話しされました。
去年に引き続き応援大使を務めていただく中村さん。
「私もフルマラソンの経験が何度かあるのですが、今回は応援大使という立場で、みなさんの夢を追う背中を押せたらいいなと思っています。精一杯、応援させていただきます。」
とメッセージをいただきました。
また、京友禅柄のリボンが話題の完走メダルも初披露。手に取ってご覧になられた中村さんは、「上品な華やかさだなと思いました。ほかのマラソン大会にはない唯一無二のメダルリボンですね。」と感想を述べられました。
また、男性及び車いす競技の表彰者（1～3位）に対して贈呈される、京組紐で制作したメダルリボン（写真右）と、女性表彰者（1～3位）に対して贈呈される、京友禅で制作したメダルリボン（写真左）も披露されました。
